コミュニケーション

藤原素子シャンソンライブで京都へ行きました。
会場入りまでずいぶん時間があったので、
近所で見つけた銭湯で一っ風呂。

スーパー銭湯や健康ランドへは良く行きますが、
純粋な『銭湯』は久しぶり。

番台でお金を払い『おおきにっ』と言われ、
ここは京都なのだと実感。
風呂の中では、地元のお年寄りと何故かストレッチについて
話すことになりました。（笑）

一番風呂に集まる皆さんは、顔見知りの方ばかりのようで、
交わされる挨拶や会話の中に、良き日本を感じました。

昨今、色々なコミュニケーション手段があり、
そのどれも否定することはできませんが、
言葉を交わすって、とっても大切で
あったかくていいものだなぁって、つくづく思いました。

さて、ライブへは関東、大阪、岡山からも足を運んで下さり、
ありがとうございました。

リハの時に『梅干しの唄』を一節歌うと、
お店のマスターが一緒に口ずさんでくれるではないですか！

その訳を聞いてみると、この歌をカバーしてくれている
ヴォーカリストGATSさんが歌う『梅干しの唄』を
聴いたことがあるそうです。
ちょっとうれしい偶然でした。