Galapago in CUBA その7
お久しぶりの『Galapago in CUBA』。
今回は、Cubaを走っている車。
いわゆるクラシックカーですが、
日本で言うそれとは大違いなのです。
古い車でもメンテナンスされ、美しく保たれ
趣味趣向で所有するというものではありません。
ここには、それしかないのです。
動かなくなるまで乗るしかないのです。
一般国民と観光客や外貨を扱う人とが
全く違う価値の貨幣を使う二重経済状況。
ここでも厳しい現実を感じましたが、
キューバの人々のエネルギーは
そんなことを忘れさせてくれました。
そしてさすがは都会。
ハバナで見かけた車の方が幾分きれいだった気がします。
*庶民の乗るバス。
観光客や外国人を乗せるタクシーは、
Casa同様に政府の許可が必要で、
キューバ国民が利用するものとは違います。
また、僕ら外国人とキューバ国民が、
同じタクシーに乗り合わせることは禁じられています。
このタクシーで、観光しました!
大型車もガソリンを吐きながら、狭い道をガンガン行きます。
轢かれそうです!
オリエンテ大学への移動は、ラジエターカバーのしまらない
このファンキーなバスで。。。
座席がこれまたファンキー。
*ファンキーなバスに大喜びのSちえさん
サンティアゴ空港までの移動はお化けが出そうな
この超レトロなバスで。。。
カーテンに昭和の匂いが漂う、
なんとなく古いアパートのような車内。
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