Galapago in CUBA その5
さて、キューバ滞在中は、
CASA(カサ)と呼ばれる民宿に泊まりました。
実際は、民宿というより下宿というか、間借です。
(いわゆるホームステイ)
玄関は一つで、中に部屋がいくつかあり、
それぞれの部屋にトイレ、シャワーが付いています。
キューバ政府から、
特別な許可を得た家がやっているのですが、
当たりハズレが大きいそうで、ドキドキしました。
僕たちが泊まったカサは、
キューバ人のご主人(アベルさん)に、
カナダ人の奥さん(ケイトさん)。
とにかく、料理上手でした。
野菜が美味い。
特に、人参は絶品。
キューバは、お米と豆が主食。
いろんなアレンジのお米料理が出ました。
キューバでは珍しいお魚料理。
これも、カナダ人のお母さんならではの料理で、
お醤油を使ってくれました。
毎日違う味のスープ!
写真にはありませんが、この後にデザートとコーヒー。
満腹です。
ちなみに、朝食はたっぷりのフルーツに
ハム、チーズ、パン、コーヒー。
卵料理は、ゆで卵、スクランブル、トルティーヤ等、
好みに合わせて毎朝変えてくれました。
もちろん、どれも美味しかったけど、
冗談抜きで、ゆで卵が本当に美味しかった。
地鶏卵というのでしょうか、小ぶりなんだけど味が濃い!
それ以外にも滞在中に
必要なことはほとんど手配してくれて、
衛生面でもとても気を使ってもらい、
今回の快適な旅は、この家庭に宿泊出来たからと言っても
過言ではないくらい、お世話になりました。
帰りには、お土産まで頂きました。
実は、ご主人のアベルも、ミュージシャン。
ヴォーカリストだったのです。
家の中には楽器がゴロゴロ。
自宅で行われた彼のバンドのリハを見ました。
ベーシストがお休みだったので、写真では見切れていますが、
ヤンブーがピンチヒッターで参戦しました。
(右端は、ビデオマニアのみちこちゃん。)
リビングで練習していると、
色んなアドバイスをしてくれました。
床は石、天井が高く、楽器の響きは、
それはもう最高でしたよ。
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