« Galapago in CUBA その2 | トップページ | Galapago 三周年!! »

2008年4月14日 (月)

Galapago in CUBA その3

Orgahm

夕方、オルガさん宅を後に
ハバナ国内線ターミナルへ移動。

空港では、噂の『便座なしトイレ』を体験。
慣れない僕は、膝が笑いましたが、
現地のみなさんは、普通に着席して
用を済ませるようです。

そして、

ロシア語が書かれた機内、
床からはなにやら白い煙がモクモク噴出し、
空調機がいかれているのか、
まるで冷蔵庫の中にいるような寒さ、

怪しさ満点のクバーナ航空機に乗って、
いよいよ、サンティアゴへ出発!


10
★『着いたぞーっ!』左から、友達のSげみさん、僕、奥さん、ヤンブー


空港からは、タクシー2台で宿へ向かいました。

僕とヤンブー、みちこちゃんは無事到着したのに、
カセッチとSげみさん、奥さんの乗ったタクシーは、
出発後間もなく故障。

車を降りて坂道を延々押すも結局エンジンはかからず、
途中で別のタクシーに乗り換えたとか。。。

これぞキューバ!?

お疲れさま。カセッチ。


そして、一夜明け
サンティアゴ・デ・クーバの第一日目。

早くから目が覚めていたけど、今後に備えて
しばらく布団の中で我慢。

8時30分になると、遠くからトランペットのロングトーン。
街のミュージシャン達は、練習開始。
そして程なく、ブラスバンドの合奏が始まりました。

これは、帰る日まで毎日繰り返された朝の儀式。
お陰で、目覚ましは一度も使いませんでした。

そういえば、ボストンに留学していた頃も、
周りはいつも音楽に満たされていたなあ、
と当時を思い出しました。

僕もトレスをケースから出して弾いてみると、
今ま聴いた中で一番いい『音』!

久しぶりに故郷へ帰った楽器は、
あまりに嬉しそうに鳴り響きました。

あの空気の中で生まれた楽器なんだと、
あらためて実感したのでした。


部屋の窓から見える外はこんな風でした。

11

|

« Galapago in CUBA その2 | トップページ | Galapago 三周年!! »